企業とeスポーツ
日本eスポーツリーグ協会が新しい試み『企業eスポーツリーグ』の開催を発表しました。
「eスポーツを通して企業の宣伝や企業のアピールの場にしたい」「eスポーツを社員のコミュニケーションツールにしたい」などといったニーズに応えるために、企業eスポーツリーグの開催を決定しました。
企業eスポーツリーグの概要ですが、
・ゲームは人気の「バトルロイヤルゲーム」を予定しています。
・対戦形式は2名1チームで、参加企業最大50社で対戦を行います。
・毎週金曜日21時から3試合、すべてオンライン対戦となります。
・すべての試合はTwitchで実況・解説付きで配信されます。
・大会参加者はエントリーした企業に属している15歳以上が対象となります。
大会参加費用は以下の通りです。
エントリー料1社2 ~ 10万円
・2万円:エントリーのみ
・5万円:エントリー+ロゴ
・10万円:エントリー+ロゴ+番組内宣伝
出典:オレ的ゲーム速報@刃
企業として宣伝の場ができるというのは、企業のPRにも役立ちますし、配信もされるため、目にも付きやすいと言えそうです。
ゲームのタイトルはまだ正式に決まっていませんが、人気のバトルロイヤルゲームは注目度が高く、注目されそうです。
また、すべての試合はオンライン対戦なので、都心部と地方の差はほぼなく、全国の企業が参加できます。
正社員だけではなく、パートアルバイトの雇用形態も大会参加可能なので、プレイヤーは幅広い人材から選ばれそうです。
試合は9月開始
現在、参加企業のエントリーは始まっており、2018年8月31日をもって参加企業の募集を終了します。
肝心の企業eスポーツリーグは、2018年9月14日から開催します。
初めての試みとなる企業eスポーツリーグですが、eスポーツの社会への浸透に一役買いそうです。
ゲーム関連の企業だけではなく、一般企業からも参加にも期待がかかります。
思わぬ企業の活躍が話題になる、という事もあるかもしれません。