世界で人気のバトルロイヤルの2タイトル
eスポーツの人気が高まるにつれて、大型eスポーツ大会も誕生してきました。国内最大級のeスポーツイベントの「RAGE」もその1つです。
「RAGE」を運営する株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日は、2020年8月29~30日の計2日間にて「RAGE ASIA 2020」の開催を決定しました。
今回のイベントで採用されたのは『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』と『荒野行動-Knives Out-』の2タイトルです。
『Apex Legends』は、配信開始から72時間でプレイヤー数が1000万人を超え、1ヶ月で5000万人ものプレイヤーを獲得した大人気のPCの基本プレイ無料FPSタイトルです。
「レジェンド」と呼ばれるキャラクターを操作し、3人で1チームを組み、20チームの中で対戦をするバトルロイヤルゲームです。
『荒野行動-Knives Out-』は、全世界で3億人ものユーザー数を誇るスマホ向けTPSバトルロイヤルゲームです。スマホ版だけでなく、多くの家庭用ゲーム機にも移植されているなど、人気が窺えます。
完全オンラインで開催
元々は会場に集まってプレイする予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、今回は完全オンラインでの開催となります。
しかし、オンライン大会となったことで、これまで渡航費などの問題で海外の大会に参加できないプレイヤーにとっては、参加しやすいイベントになったとも言えます。

大会の模様はOPENREC.tvやYouTubeでの配信が決定しています。
また、3月15日にβ版リリースがされた「V-RAGE」のアップデート版が本大会でも体験できるようになっています。アバターや服装を選択ができるようになり、「グループビューイング機能」を使用することで専用のグループルームに入室し、仲間や友人同士でボイスチャットができるます。
バーチャル空間でのeスポーツ観戦が楽しめるようになり、これまでとは違った参加の仕方ができるようになっています。