東北から世界へ
eスポーツは自宅で楽しみだけでなく、専用の施設で体験できるようになったことで、より身近にeスポーツに触れることができるようになりました。
eスポーツをプレイできる施設が増えており、新しい店舗も続々オープンしています。
東北、宮城を中心にeスポーツの業務を行う株式会社バサラは、仙台フォーラス6階にeスポーツ施設「e-sports space BASARA」をオープンしました。
施設の目的として「東北におけるゲームコミュニティーへの機会創出」「新たなコミュニケーションツールの創造」「東北から世界へ発信」を掲げています。
事業内容は、eスポーツ施設運営、チーム運営サポート業務、グッズ開発、オンライン大会企画などeスポーツに関するあらゆる事業を展開していきます。
営業時間は10時から23時まで。
料金は1時間500円で、フリータイム(10時~18時か18時~23時)で2000円となっており、ドリンクバーは200円で利用可能です。
eスポーツチームも始動
2020年7月には、eスポーツチーム「BASARA GAMING」発足しています。
宮城・仙台からeスポーツのスターを生み出し、eスポーツにより地域を活性化させ、熱狂や感動が生みだしていけるチームにするという目標を掲げています。
なお、「e-sports space BASARA」では、「BASARA GAMING」のオリジナルグッズも取り揃えています。
株式会社バサラでは、オリジナルウェア・グッズの製造販売を行う株式会社プラスワンインターナショナルと8月1日付で業務提携契約を締結し、最初の取り組みとして、バサラ監修のeスポーツ業界向けのチームグッズ制作、ユニフォームのフルオーダー制作サービスを開始しています。
フルオーダーも可能で、3Dシミュレーターを使ったチーム(または選手)のウェアの制作ができるようになっており、オリジナルグッズの開発・制作もできます。
今後、eスポーツの配信やイベント会場で、これらのウェアを着た選手の姿を見る機会も増えてきそうです。