eスポーツルームの運用実証実験

eスポーツは自宅やeスポーツスタジオでプレイされることが多いですが、遠征などに行ったときに困るのが宿泊先です。

試合を目前に控えた選手にとって、寝る直前まで練習に費やせる環境を求める人もいます。

秋葉原ワシントンホテルで8月11日から、「eスポーツコンセプトルーム」の運用実証実験が始まりました。

8月11日には、eスポーツ施設「eXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)」が開業し、それにあわせた展開となります。

「eスポーツコンセプトルーム」は、NTTe-Sportsがプロゲーミングチーム「DeToNator」協力の下、最新鋭の機材やNTT東日本によるICT環境など「eXeField Akiba」で採用しているものと同等のハイスペックなゲーム環境を提供しています。

泊まりながらeスポーツを好きなだけ楽しめるのが特徴で、プレイや練習だけでなく動画配信や実況中継のニーズにも対応するアクセサリー機材なども用意しています。

期間中、客室稼働率の増減・宿泊客の評価などeスポーツ関連ビジネスの有効性を検証していきます。

料金は1泊=1万4300円ほか(8月31日まではモニタープランで7150円)、11月15日の検証を予定しています。

地域に即したコンセプトルーム

これまで、「ワシントンホテル秋葉原」を運営する藤田観光は、鉄道ジオラマを備えた鉄道ルームなど、地域や文化に即したコンセプトルームを提供してきました。近年はホテルでのeスポーツの活用に着目していたようで、藤田観光、NTTe-Sports、NTT東日本3社での協業の検討を進め、その中で「eXeField Akiba」の開業に合わせて「eスポーツコンセプトルーム」をトライアルオープンに至りました。

部屋にゲーミングPCを設置し、eスポーツがプレイできるホテルが少しずつですが増えてきました。

気軽に体験したい、という人以外にも、大会に出場する選手にとっても需要があるため、今後もeスポーツに対応した宿泊施設が増えてくるかもしれません。