PUBGの新しい展開
現在、バトルロイヤルゲームの中で高い知名度と人気を誇っている『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』通称PUBGですが、2018年7月25日からPUBGの世界大会「PUBG Global Invitational 2018」が開催されました。
ドイツで開催されたこの大会は、世界中から集まった20チームが賞金200万ドルをかけて4日間の戦いに挑みます。
PUBGを開発している「PUBG Corporation」が、eスポーツに対する今後の取り組みについて発表しました。
それはPUBGの「プロリーグの設立」です。
PUBG Corporationは世界大会に合わせて、プレスカンファレンスを実施し、今後5年にわたるeスポーツプログラムを発表しました。
同社はPUBGのプロリーグを2019年、北米・ヨーロッパ・中国・韓国でスタートさせ、各地域から選抜されたチームによるワールドチャンピオンシップを、同年の12月に実施するという、世界規模の大きな取り組みとなっています。
日本など上記以外の地域については、2020年以降に検討される予定だそうです。
出典:ファミ通
プロリーグの設立は、資金的な安定を図るとともに、地域間にあるルールの違いなどを是正することが狙いのようです。
続く4年間でサービスを向上させ、さらなる世界的な認知度を高めていきます。
また運営は、自社ですべてをコントロールするのではなく、各地域に独立性を持たせるとしているが、詳しいことは今後決めていく事になるようです。
長期的な取り組み
1度きりのイベントなどではない、長期的な取り組みとなる今回の発表は、バトルロイヤルゲームの新しい盛り上がりのきっかけになりそうです。
世界中にプレイヤーが多く、日本でも非常に人気があるタイトルだけに、日本でのプロリーグも早期に開始してほしい所です。
まだまだ発表されたばかりで詳しい事は分かりませんが、今回のプロリーグ設立によって、PUBGのプロプレイヤーの活躍にも注目です。
日本からスター選手が出て、華麗に優勝する、そんな日がすぐそこに迫っているのかもしれません。