スマホゲームは巨大市場!
あなたはどんなスマホゲームをしていますか?
そんな質問ができるほど、スマホやタブレットでのゲームは急速に普及しています。
とある調査によると、スマホでゲームをしているユーザーは3千万人にのぼるとされています。
総ゲーム人口に比べ、アプリゲームユーザーのプレイ人口がとても多いという調査結果もあります。
なんと、家庭用ゲームやPCゲームで遊んでいるユーザーよりも、アプリゲームを遊んでいる人が多いのです。
スマホでゲームはe-スポーツに最適?
なぜゲームのユーザー人口の話をしたかというと、
eスポーツに採用されやすいゲームには「プレイ人口が多い」という特徴があるからです。
もちろん公平性や競技性なども必要となってきますが、どんなにゲームバランスがよくてもプレイヤーの規模が小さければ話題とはなりません。
プレイ人口が多く、公平性の高いゲームのほうが、レベルの高いe-スポーツの競技に発展しやすいのです。
実際に、一部のeスポーツゲームはスマホでも展開されています。
スマホでeスポーツを!
スマホでできるeスポーツを一部ご紹介します。
HEARTH STONE(ハースストーン)

出典:BLIZZARD
基本プレイ無料のカードゲームで、世界でも流行しているスマホゲームです。
eスポーツとしてはまだ知名度が低いですが、賞金のかけられた国際大会は過去に何度も開催されています。
クラッシュ・ロワイヤル

出典:OPENREC
トレーディングカードゲーム、タワーディフェンス、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナを融合させたリアルタイムストラテジーゲームです。
国際大会として、リーグが1年かけて開かれます。
賞金総額は15万ドル(約1,650万円)で、2018年の第2回大会はアジアで開かれる予定です。
Shadowverse(シャドウバース)

出典:Shadowverse
日本を代表するカードゲームの1つ「シャドウバース」は、40枚のデッキを使い相手のリーダーの体力をなくしたほうが勝利というゲームです。
国際大会も開かれており、優勝賞金はなんと100万ドル(約1億円)にものぼります。
Vainglory(ベイングローリー)

出典:Vainglory
Vainglory(ベイングローリー)は、MOBA(マルチプレイヤーオンバトルアリーナ)です。
3対3のマルチプレイヤーバトルで、ハルシオンフォルドと呼ばれるマップを舞台として敵のベインクリスタルを破壊することがゲームの目的です。
大会規模も年々大きくなり、ますます勢いづいていくVainglory。
これらのゲームはプロeスポーツ選手やプレイスキルが高い人によるプレイ動画なども公開されています。
プレイはせずとも観戦するのもeスポーツに含まれますので、内容を知るためにも一度見てみるのもいいかもしれませんね。
関連記事