5対5のタクティカルFPS

eスポーツが盛んになるにしたがって、eスポーツ化を期待されるタイトルも増え続けています。

2020年6月2日、ライアットゲームズから新作タイトルのタクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』が、日本を含む世界に向けて正式リリースされました。

ライオットゲームズは、『リーグ・オブ・レジェンド』などを手がけるメーカーということもあり、『VALORANT』も正式リリース前から、高い注目を集めていました。

2カ月のクローズドベータテスト期間には、1日平均およそ300万人がプレイし、Twitchなどのゲーム配信プラットフォームでの総視聴時間は、4億7000万時間を超えたとされており、その注目度の高さが窺えます。

『VALORANT』の基本ルールは、攻撃側と防衛側の2チームに分かれて、銃とスキルを駆使して5対5で勝敗を競います。スパイク(爆弾)を起爆または解除するか、敵チームを全滅させることで勝敗が決まります。後半戦では攻守を交代し、13ラウンドを先取したチームが勝利します。フルセットまでもつれ込んだ場合は50分ほどかかりますが、ワンサイドゲームだとあっという間に決着が着くこともあります。

試合開始時に、プレイヤーはエージェントを選択しますが、それぞれの特徴があり、戦闘を有利に進めるための独自スキルを4つ持っています。スキルは3つの「アビリティ」と1つの「アルティメット」で構成で、この組み合わせが『VALORANT』ならではの深い戦略性を生み出す要素になっています。

プロゲーミングチームも参入

『VALORANT』のeスポーツタイトルとしての期待は高く、国内外で多くのプロゲーミングチームが参入を表明しています。2020年4月には、プロゲーミングチーム「JUPITER」が、『CS:GO』の競技シーンで活動していた「Absolute」のメンバーを迎え、VALORANT部門の設立を発表しています。

eスポーツ化に期待がかかる新作タイトル『VALORANT』
出典:EssentiallySports

他のFPSで活躍していた選手たちが続々と参入しているため、今後『VALORANT』がeスポーツシーンで話題になっていくかもしれません。