2タイプ発売
eスポーツ用に用いられるゲーミングデバイスは数多く発売されていますが、ゲームの上達に欠かせないデバイスの1つにヘッドセットがあります。
Razerは、eスポーツ向けのヘッドセットを8月18日に国内発売すると発表しました。上位タイプの「Razer BlackShark V2」と下位タイプの「Razer BlackShark V2 X」が発売されます。
価格は順に税別1万1800円、6800円となっています。
上位タイプとなる「Razer BlackShark V2」は、ソフトな装着感と遮音性を兼ね備えたイヤーパッドを採用し、ボイスの音量ブースト機能や環境ノイズ低減機能を備えた付属のUSBサウンドデバイスによってゲームサウンドや音声コミュニケーションに集中しやすくすることを狙ったヘッドセットです。
加えて新開発の「Razer TriForce Titanium 50mm Drivers」による高音質も特徴です。
一方、下位タイプとなる「Razer BlackShark V2 X」にはUSBサウンドデバイスが付属せず、ドライバーやイヤーパッド、マイクの品質が「Razer BlackShark V2」より下回るものの、低価格の為、ゲーミングヘッドセットが今まで高くて買えなかった、というプレイヤーにオススメです。
上達に必須
「Razer」は、ゲーマー向けライフスタイルにおける世界のリーディングブランドです。これまでもゲーミングデバイスを発売しており、マウスやキーボード、ゲーミングノートなどでも知られています。

ゲーミングヘッドセットは、ゲーム中のサウンドをしっかり聞くことができるようになるデバイスです。特にFPSでは周囲の音を聞くことが重要となり、ヘッドセットを取り入れることで上達できます。
また、多くのゲームで意思疎通のためにヘッドセットのマイクを使用します。チームメイトにはっきりとした声で伝えることができれば、チームワークもより高まります。
ゲーミングヘッドセットは高価なものが多く、なかなか手を出しにくいデバイスの1つでしたが、目的や予算に合わせて選ぶことができる「Razer BlackShark V2」と「Razer BlackShark V2 X」は、買い求めやすい商品となっています。