ヤマダ電機初のイベント

家電量販店も、eスポーツ関連の商品を取り扱っています。ソフマップやエディオンなどはゲーミングPCだけでなく、ゲーミングチェアなどの周辺機器も取り扱っている店舗もあります。

家電量販店の大手であるヤマダ電機は、決勝賞金総額200万円分のギフト券付きの「YAMADA Cup eSports」の開催を発表しました。5月~8月にかけて北海道、東北、関東、中部、関西、九州の6店舗で実施するイベントで、PCメーカーのデルが運営をサポートします。

ヤマダ電機がeスポーツ大会を開催するのは、今回が初めてです。

採用されているゲームは、対戦格闘ゲーム『鉄拳7』のSTEAM版で、ハードはPCを使います。

参加者はエントリーフォームから情報を入力して応募し、抽選の結果、当選者にメールで通知されます。参加条件は15歳以上であれば参加可能で、試合の観戦は誰でも参加できます。

決勝は、8月に高崎駅直結でヤマダ電機本社がある「LABI1 LIFE SELECT 高崎」で開催が予定されています。

なお、決勝大会に参加するための交通費と宿泊費は支給されるため、地方からの参戦もしやすくなっています。決勝大会の模様はネットでも配信する予定です。

家電量販のeスポーツ参入

エディオンはeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」のスポンサーであり、ソフマップの親会社であるビックカメラは日本eスポーツ連合のスポンサーでもあります。

ヤマダ電機主催のeスポーツ「YAMADA Cup eSports」
出典: BCN RETAIL

しかし、今回のような家電量販のeスポーツイベント開催は初となります。 PCを使ったeスポーツの場合、ゲーミングPCや周辺機器の手に入れやすさは重要です。ハードが手に入りやすくなれば、PCを用いたeスポーツに参加するプレイヤーも増えてきます。

ヤマダ電機では、グループ会社が展開する「TSUKUMO(ツクモ)」でゲーミングPCを販売したり、専用コーナーをつくるなどしたりしてeスポーツを盛り上げてきました。今回のイベントで、ヤマダ電機がeスポーツビジネスへ本格参入になりそうです。