10周年を迎えた人気ゲーム
eスポーツ人気が高まり、さまざまなゲームがeスポーツとして新しくリリースされています。
しかし、中にはリリースから10年経っても未だ人気のゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』があります。
『リーグ・オブ・レジェンド』は現在では140以上のチャンピオンがいて、無数の戦術の組み合わせがあります。
日本国内でも人気がありますが、海外では日本以上の人気を誇っており、強豪チームも数多く存在しています。
運営元のライオットゲームズは、『リーグ・オブ・レジェンド』のeスポーツブランド「LoL Esports」を発表しました。
「LoL Esports」は、世界中で開催されている『リーグ・オブ・レジェンド』の地域リーグとグローバルイベントをつなぐプラットフォームです。
現在でも『リーグ・オブ・レジェンド』は高い人気があり、2019年のWorld Championshipの決勝戦では過去最大となる1分あたりの平均視聴者数2180万人を達成しています。
また、「中国」「韓国」「ヨーロッパ」「北アメリカ」というプロリーグ上位4地域では、TwitchおよびYouTubeにおいて平均視聴者数がが129%増加しており、世界的な視聴者数が伸びています。
トップレベルのプレイ動画
「LoL Esports」では、デジタルチャンネルである「LoLEsports.com」を通して、グローバルな競技イベントをそれぞれ異なる視点から捉えた3つの動画シリーズとして提供されます。
これらの動画シリーズでは、ファンが12の地域リーグおよびグローバルイベントにおけるトップレベルのプレイを取り上げた動画を楽しむことが可能となっています。

「LoL Esports」で、特に競技が盛んな地域リーグの大会を見ることができ、プレイヤーレベルの向上が期待できます。
eスポーツをリードしている『リーグ・オブ・レジェンド』は、日本国内でもさまざまなeスポーツイベントにも採用されており、より身近に楽しむことができるようになることで、さらなるプレイヤーの拡大にも一役買いそうです。