Worlds 2018とは
Worlds 2018とは、リーグ・オブ・レジェンドの2018年世界大会のことです。
正確には「League of Legends World Championship」といい、間の単語を抜き取って「Worlds」と呼ばれます。
この大会に日本からも参加しているチームがいました。
それが日本代表チーム「Detonation Focus Me(DFM)」です。
DFMは2位でプレイインステージのラウンド1を突破。
そして10月6日、グループステージへの進出をかけて、中国リーグの代表Edward Gaming(EDG)との戦いに臨みました。
ルールはBo5と呼ばれるもので、5回戦をし3勝を先取したものが勝ちとなり、グループステージに進出できます。
日本代表チームDFMの奮闘

出典:ファミ通.com
DFMの晴れ舞台には、DFMでかつてコーチを務めていたDragonさんも応援にやってきていました。
そんな中行われた1戦目は、序盤に中国代表チームEDGに形成を崩され、反撃の機会を掴めずに敗退。
2戦目もまた主導権を握った中国代表チームEDGをなんとか崩そうとしますが、こっそり狙っていた逆転の一手を見抜かれて倒されてしまいます。
後がなくなった3戦目では、序中盤までは拮抗した戦いを見せるものの、地力の差から徐々に劣勢へと追い込まれていきます。
そのまま反撃のチャンスもなく、敗退してしまいます。
中国代表チームEDGが3本先取したことで、日本代表チームDFMはグループステージ敗退となってしまいました。

出典:LOL速報
惜しくも敗退となってしまいましたが、DFMは世界に通用する実力を見せつけてくれました。
「e-スポーツ後進国の日本が」と侮られていた中で、1つの大きな壁を越えたともいえるでしょう。