新しいeスポーツジャンル

ゲームにはさまざまなジャンルがありますが、中でも根強い人気があるのが競馬を題材としたゲームです。

競走馬を育ててレースに出場する競走馬育成シミュレーションとして、『ダービースタリオン』や『ウイニングポスト』などが知られています。

ワシントン州シアトルに拠点を置くeスポーツ賭博およびエンターテイメントメディア企業「Unikrn」は、競馬ゲームの「ZED RUN」と提携しました。

仮想通貨「イーサ」を使い、競争馬をUnikrnのプラットフォームで取引できます。ユーザーは自身の馬小屋で馬を育てることができる仕組みとなっています。

またユーザーは自分の競走馬をレースに出走させることができ、現実の競馬場では限られた頭数しか走れませんが、Unikrnでは一度に数十頭を走らせることができるようです。

仮想通貨で購入するというのは、あまり馴染みがないように思いますが、アジアで人気の仮想通貨トロンは2019年第一四半期に分散型アプリで16億ドルの取引を促進しましたが、その64%はギャンブル関連でした。

仮想通貨は、今後も発展を遂げていく分野と言え、競馬との相性もいいとも考えられます。

クリアしなければならない問題

Unikrnは2019年5月、Twitchストリームで『フォートナイト』などの人気ゲーム向け仮想通貨賭博を開始しました。さまざまなプロダクトに400万ユーザーを抱え、平均で16万人のギャンブラーが仮想通貨、もしくは現金を使って賭博を賭博を行っています。

競馬ゲームの世界でもeスポーツ参入なるか
出典:Cointelegraph

しかし、これをそのまま日本に持ってくるとなると、法律の問題もあり、実現はすぐには難しそうです。

ある種牡馬は50イーサで取引され、それは市況によっては1万1000ドルに相当するそうです。ギャンブル性の高さから、競走馬の値段も場合によっては高騰してしまうかもしれません。

ですが、今までなかった競馬のeスポーツというのは新しく、eスポーツのファンと競馬のファンの両方を取り込める可能性を秘めていると言えます。