芸能人ゲーム部設立
eスポーツは芸能界にも影響を及ぼしています。
2018年7月12日、芸能事務所「浅井企画」は所属タレントによる『浅井企画ゲーム部』を設立し、eスポーツ業界に参戦する事を発表しました。
株式会社サードウェーブがサポートとして、機材協力や練習場所としてeスポーツ施設「LFS 池袋 esports Arena」を提供します。
浅井企画ゲーム部の部員は18名で、部長を流れ星の瀧上伸一郎さんが、副部長をANZEN漫才のあらぽんさんが務め、名誉部長には関根勤さんが就任します。
ライトユーザー層が世界的なプレイヤーのプレイを見る環境が整っていない状況や、仲間や家族でゲームを見たりプレイする機会が少ない事がeスポーツの普及を阻んでいるとして、人気のタレントたちが集まってゲームをプレイする様子を伝える事で「ゲームを観て楽しむ環境」を育てたい、という思いからゲーム部の設立に至ったそうです。

出典:ナタリー
活動内容は?
主な活動内容としては「浅井企画ゲーム部Report」をyoutubeで配信していきます。
ゲーム未経験者向けの企画、最新ゲームのチャレンジ企画などのほか、ゲーム部部員のeスポーツ大会への参加やeスポーツ大会関連イベントへの出演などを行います。
初回配信は7月16日を予定しており、内容が気になる所です。
現時点ではゲームメーカーとも協力して、
「ストリートファイターV アーケードエディション」
「ウイニングイレブン2019」
「ぷよぷよ」
「New みんなのGOLF」
「鉄拳7」
「ロケットリーグ」
などのタイトルでの活動が決まっています。

出典:RBB Today
ゲームの内容はもちろんですが、テレビでもお馴染みの芸人が活動するという事で、未経験者にも取っつきやすい印象です。
吉本興業のeスポーツチームなども知られており、今は芸能事務所もeスポーツ業界に乗り出しています。
芸能事務所対抗のeスポーツ大会がもしあれば、非常に盛り上がるかもしれません。
浅井企画ゲーム部の今後の活動に注目です。