今夏代替イベント実施へ

コロナ禍で世界中のさまざまなイベントが延期や中止を余儀なくされており、その影響は未だ収まりません。

東京オリンピックも1年延期となってしまい、多くの選手や団体が来年の開催に向けて動いていますが、同じ時期に開催されるeスポーツイベントもその影響を受けています。

7月31日~8月2日アメリカ・ラスベガスで開催予定だった世界最大規模の格闘ゲームの祭典「EVO 2020」をキャンセルすると、運営チームは発表しました。入場チケットはすべて払い戻しとなります。

全身となるイベント「Battle by the Bay」から数えて20年以上の歴史がありますが、中止となったのは今回が初となります。

2月には競技種目も発表され、例年以上の盛り上がりが確実視されていました。

また、多くのプロ選手はEVOを目標に活動していたため、「EVO 2020」中止がもたらす影響は計り知れません。大型の会場で開催を予定していたため、会場のキャンセル料なども莫大な金額になる可能性もあります。

しかし、新型コロナウイルスの終息する見通しがつかず、プレイヤーと関係者、そして来場者の健康と安全を最優先に考えた結果、今回の中止という決断に至りました。

EVO運営チームでは、「EVO 2020」の代替イベントを今夏オンラインで行なうとしています。詳細については後日発表予定となっています。

往年のゲームファンも注目

前年の「EVO 2020」では、メインタイトルの参加者だけで1万4321人を記録しており、新作となる『グランブルーファンタジー ヴァーサス』だけでなく、2000年に発売された『MARVEL VS. CAPCOM 2: New Age of Heroes』も加わり、往年の格闘ゲームファンからも注目を集めていました。

世界中の注目が集まる大型大会であっただけに、会場で直に熱気を味わうことができなくなってしまいましたが、オンラインでの大会が開催されるため、観戦することはできそうです。

どのタイトルがオンライン大会で採用されるかまだ分かりませんが、「EVO 2020」のこれからに注目が集まりそうです。