レノボの社長も参戦のメディア対抗戦
11月27日、ソフマップAKIBA2号店内にある「e Sports Studio AKIBA」にて、FPSゲームタイトル「Rainbow Six Siege」のメディア対抗戦が行われました。
メディア対抗戦の名の通り、「PC Watch」「マイナビニュース」「GAME Watch」「ファミ通」「ASCII」「4Gamer.net」「ITmedia」「Engadget 日本版」の8つ媒体からプレイヤーがあつまったイベントです。
『Rainbow Six Siege』は施設に立てこもる「防衛側」とそこに突入する「攻撃側」による5vs5、総勢10人対戦のマルチプレイで人気を集めるゲームです。
仲間とのチームワークが勝利を左右する高い戦略性などが魅力で、プロリーグも存在しています。
今回のメディア対抗戦では5vs5ではなく、1vs1の2ラウンド先取で勝利となります。
マップは「領事館」でボムなどの補助武器や補強壁の設置は禁止となるため、手持ちの銃の腕前で勝敗が決まります。
トーナメントによる対戦の結果、「ASCII」と「ファミ通」が決勝に勝ち上がりました。
ファミ通の女性編集者・工藤エイムさんは「Rainbow Six Siege」歴は3年で、発売時からプレイしています。
プレイ経験の差がはっきりと表れ、イベントは「ファミ通」が優勝しました。
エキシビジョンでは、優勝した工藤さんとレノボ・ジャパンのデビット・ベネット社長との対戦が行われました。
ゲーミングPCの発展
デビット社長は、最近は『PUBG』をプレイしているなど、大のゲーム好きでもあります。
今回のイベントも、各媒体に贈られたデビット社長の「挑戦状」によるものでした。
レノボでもゲーミングPCを取り扱っており、日本でもPCゲーマーが増えた事による市場の拡大を狙う目的がありました。
日本ではゲームと言えば家庭用が普及していましたが、近年はPCゲームの人気も高まっており、ゲーミングPCを求めるユーザーが増えています。
今後は、本格的にeスポーツをするならPCは必須、という状況が起こるかもしれません。
決して安いわけではありませんが、eスポーツを続ける上で検討してみるのもいいかもしれません。