新運営会社と新たな選手
京都に2018年10月から始動している京都のeスポーツチーム『京都スサノオ』を運営していた「株式会社ゼクサス」から、新たに設立された「株式会社スサノオ」に引き継がれました。
運営の引継ぎと同時に、3名の選手とプロ契約を結んでいます。
3名の選手は以下の通りです。
<ヤス選手>
駒沢大学生として格闘ゲーム大学対抗戦で優勝を果たしたチームの1人です。実家がお寺という事もあり、「ボーズボーイズ」という名前も持っています。
「第3・4回TOPANGAストリートファイターⅤ大学対抗戦優勝」や「RedBullKumite 2017」で13位という成績を残しています。
<小路KOG選手>
海外での大会の経験が豊富な選手で、現役のプロゲーマーを撃破する事も多々あります。2018年11月にはプロライセンスを取得しています。
「ストリートファイターⅤ」や「ポッ拳」、「BLAZBLUE」などの大会で成績を残しています。
<さかがみ選手>
「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」の予選を通過し、関西の若手選手の中でも注目されている選手の1人です。
「oreRevox CYCLOPS STREET FIGHTER Vランキングバトル」のシーズン2・3総合優勝という実績がありあす。
いずれの選手も対戦格闘ゲームをメインに活躍している選手です。今回プロ契約をした選手は2月15日から実施される「EVO Japan 2019」に出場します。今後は対戦格闘ゲームイベントや大会などを通じて、地域コミュニティーとの交流を深めつつ、eスポーツを発展に尽力していく、としています。
ヤマタノオロチ=世界の強豪
日本神話において、スサノオはヤマタノオロチを倒した事でも有名です。 そんなヤマタノオロチを「世界の強豪」に見立て、それらと戦い倒していく事を願ってチーム名が付けられました。

新たなチームユニフォームも発表され、「和」のイメージさせるデザインとなりました。ユニフォーム以外にも法被の和風なデザインです。 開催目前に迫っている「EVO Japan 2019」での活躍以外にも、世界大会での活躍に期待したい所です。