メーカー担当者とプロゲーマーのチーム
PC Watchメンバーが主体となっている社内サークル「インプレスeスポーツ部」は、『SFVメーカー対抗戦2019』と題したイベントの生配信を開始します。 2月22日16時よりTwitchで配信されます。イベント開催会場は、ソフマップAKIBA②号店で、現地での観覧も可能です。
SFVメーカー対抗戦は、eスポーツを支援するPCメーカーの担当者と各メーカーにゆかりのあるプロ選手がタッグを組み、対戦していきます。
ALIENWARE×Team Liquid 竹内ジョン選手
ASUS ROG×Fudoh 藤村選手
G-Tune(マウスコンピューター)×GODSGARDEN ナウマン選手
パソコン工房×レッドブル ガチくん選手
以上の4チームの組み合わせが発表されています。
大会はリーグ戦となっており、もっとも勝利試合数が多いチームが優勝します。勝利数が同じチームがいた場合は、得失点差でもっとも得点が高いチームが優勝となる。
そして、今回のイベントのルールは今までの大会とは違ったものとなっています。
ルールは特殊なチームバトル
試合形式はチームバトルですが、通常の大会とは異なるルールが採用されています。1ラウンド制の5本先取の勝ち抜き戦で、このうち担当者が2本、プロが3本を担当します。体力、Vトリガー、EXゲージはすべて持ち越しありの設定となっているため、担当者はプロ相手にパーフェクトKOされたとしても、各ゲージを味方のプロに引き継げるため、普段のゲームとは異なる戦略が要求されそうです。
また、今回は「ジョーカー制」を導入しています。各チームは試合前、相手チームのプロに対して、使うキャラを指定できる。ただし1本だけしかキャラの指定はできないので、相手チームがどこでジョーカーを使うかを読み、対戦順番を決めるのも勝利に影響してきます。
特殊なルールが採用されているので、プレイヤーの腕前だけでなく戦略性も問われそうです。Twitchでの生配信の他、アーカイブはYouTubeでのチャンネルに後日アップされます。