新採用タイトルが5つ
2019年8月にラスベガスで開催される世界最大級の格闘ゲームイベント『EVO2019』のメイン競技種目の発表が行われました。
今年のメインタイトルは全部で9種類で、以下の通りです。
『鉄拳7』
『ストリートファイターⅤ アーケードエディション』
『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』
『ドラゴンボール ファイターズ』
『ソウルキャリバーⅥ』
『Mortal Kombat 11』
『SAMURAI SPIRITS』 『UNDER NIGHT IN-BIRTH EXE:LATE[ST]』
このうち、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『ソウルキャリバーⅥ』『Mortal Kombat 11』『SAMURAI SPIRITS』『UNDER NIGHT IN-BIRTH EXE:LATE[ST]』は初採用となり、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』や『GUILTY GEAR Xrd REV 2』などの人気タイトルはサイドトーナメントとしての開催を予定しているようです。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『ソウルキャリバーⅥ』は発売したばかりの新作で、オンラインオフライン問わず、今でも盛んにプレイされています。世界的にも人気があるため、日本選手の活躍が気になります。 『Mortal Kombat 11』は海外版が4月発売で、国内版の予定はないようですが、前作からパワーアップした新作の対戦に視線が集まりそうです。
意外な2タイトル
また、発表の段階ではリリース日が確定していない『SAMURAI SPIRITS』が採用されています。懐かしいタイトルが3D表現になって復活しました。かつてシリーズをプレイしていた人も新規のプレイヤーも、発売日が楽しみであると同時に大会でどんな試合が展開されるのか、注目されそうです。 さらに、『UNDER NIGHT IN-BIRTH EXE:LATE[ST]』の最初のバージョンは2012年発売と、今回の採用タイトルの中ではやや古いのも特徴です。最新バージョンは2017年、PC版は2018年に公開され、研究が進んだからこその駆け引きや試合展開が見られるかもしれません。
EVO2019は現地時間の2019年8月2日から4日の3日間に渡って開催されます。アメリカ・ラスベガスのマンダレイ・ベイコンベンションセンターにて行われ、エントリー受付もすでに開始となっています。参戦予定のプレイヤーや観戦予定のプレイヤーにとっては、待ち遠しい日々が続きそうです。