パキスタンのArslan Ash

EVO Japan 2019の『鉄拳7』部門において、パキスタンのプレイヤーの「Arslan Ash選手」が圧倒的な強さで優勝しました。

そんなArslan Ash選手を日本に招待するプロジェクトが、クラウドファンディングを利用して企画されました。

企画したのは、様々なイベントを企画している鉄拳プレイヤーの「黒黒氏」です。

目標額20万円のところ、それを遥かに上回る52万円以上の資金が集まりました。 これによって、日本においてArslan Ash選手VS日本のトッププレイヤーの10先(10試合先取)イベントが実現することになりました。

国際情勢の関係で、Arslan Ash選手が日本に来られるのか、などの不安もありましたが、無事にビザを取得し、Arslan Ash選手が来日したことで5月3~5日に対戦イベントが行われました。

3本先取のマッチを10試合、様々なトッププレイヤーと行います。

通常のeスポーツの試合にはないほどの長期戦となっており、長期戦ならではの駆け引きも見所となっています。

試合の模様は、Twitchで配信されましたが、非常に見ごたえのある試合ばかりでした。鉄拳ファンはアーカイブで是非見たい内容です。

パキスタンにはまだ隠れた強豪がいる?

パキスタンは、国際情勢の関係から日本からの渡航が推奨されていないため、現地のeスポーツイベントは、日本にとっては分からない状況でした。

Arslan Ash選手が大会では「ダークホース」と呼ばれたのはそのためです。

しかし、Arslan Ash選手は優勝直後のインタビューで、

「パキスタン国内では自分は8位の強さに過ぎない」

「パキスタン7位と6位の間には大きな壁がある」

という発言をしており、鉄拳界隈に衝撃を与えました。

パキスタンにおけるeスポーツのレベルはかなり高いようで、今後どんな強豪プレイヤーが生まれてくるのかも予想できません。

Arslan Ash選手のEVO2019での活躍に、自然と期待が集まっています。

今後、対戦格闘ゲームのイベントでパキスタンの選手が注目されることになりそうです。