レースゲームの新たな動き

eスポーツでレースゲームと言えば、海外ではF1が人気ですが、日本では『グランツーリスモ』シリーズが取り上げられています。

そんなレースゲームに、新しい企業が参入を発表しました。5年間、R35GT-RにてD1に挑戦し、2017年に開催された「FAI IDC(FIAインターコンチネンタル・ドリフティング・カップ)」の初年度チャンピオンに輝いた「トラスト」です。

eスポーツチーム「1’s BATTLE DOGS」とタッグを組み、eモータースポーツに本格的に参加を表明するとともに、新しいカーレースシリーズを立ち上げます。

「eGT」をいう仮称のシリーズは2020年の始動へ向け、2019年にはイオンモールなどショッピングモールでイベントを行い、新シリーズの認知と普及を目指した活動を予定しています。 また、ショッピングモール・イベントではドリフト仕様R35GT-Rの実車も投入し、実車同乗走行やドリフトデモランなどを行い、リアルな世界とバーチャルな世界を融合させることで、D1参戦時よりも身近に「トラストレーシング」を感じてもらえるような活動もしていくとも発表されています。

4歳からグランツーリスモ

新しいeモータースポーツシリーズを立ち上げるだけではなく、トラストからもプレイヤーを投入されます。

それが、2019年トラストの新入社員である「sin×2選手」です。

sin×2選手は、4歳から始めたグランツーリスモで才能を発揮していきました。13歳でGTアカデミーに招待されるも、18歳以下は不可とのことで参加を断念します。

18歳になり免許取得後にドリフトデビューを飾ると、地元九州の大会では初参加で優勝しました。

さらに、2017年には全日本学生ドリフト王座決定戦でチャンピオンに輝きます。この時点でゲーマー出身の実車優勝者は、彼が初めてです。 実車でもゲームでもその才能を発揮しているsin×2選手が、eモータースポーツシーンでどんな活躍をするのか、「eGT」の盛り上がりとともに注目が集まります。