Web番組から誕生した「AGP」
eスポーツは、今ではプロゲーマーだけでなく、様々プレイヤーが参加しています。また、一般の人以外にも芸能人が参加し、中には結果を残しているプレイヤーもいます。
今ではeスポーツチームが続々と誕生しており、チームの数は着実に増え続けています。各チームの活動や活躍も気になりますが、チームメンバーにも注目が集まります。
eSports STudio AKIBAをキーステーションとしているWeb番組「チャノマップ」発となる2.5次元俳優10名によるeスポーツチーム「AGP(Actors Gaming Project)」の発足発表会が東京ゲームショウ2019のレノボ・ジャパンブースのステージで行われました。
荒牧慶彦さん、北村 諒さん、健人さん、寺山武志さん、小澤 廉さん、武子直輝さん、輝馬さん、樋口裕太さん、山田ジェームス武さん、山本一慶さんが「AGP」のチームメンバーとして発表されました。
メンバーは、それぞれミュージカル「テニスの王子様」や舞台「刀剣乱舞」「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」といった人気の舞台作品に出演している俳優さんたちです。
ゲーミングPC贈呈
レノボ・ジャパンブースのステージではAGPメンバーのほか、レノボ・ジャパン社長のデビット・ベネット氏も登壇し、eスポーツチーム活動のバックアップを宣言し、メンバー全員にゲーマー向けノートPC「Lenovo Legion Y-540」とマウスやヘッドフォンなどのeスポーツセットが贈られました。

ゲーミングPCを使い、ステージではユービーアイソフトのタクティカルシューティングゲームである「レインボーシックス シージ」による協力プレイが披露されました。
メンバーはPCを使ったプレイに慣れておらず、キーボードでの操作を教わるところからでしたが、飲み込みが早くテロハントモードをクリアしました。 贈られたPCを使って練習することを誓ったメンバーの今後の活躍にも期待がかかります。ゲーミングPCを使った配信や練習を重ね、大会でAGPを見る日も近いかもしれません。