2020年3月オープン
2019年は日本各地にeスポーツ施設がオープンした年でもあります。
そして、2020年になっても、eスポーツ施設が誕生します。
旅行者向けのサービスを手掛けるレッドホースコーポレーション、電通など4社が、2020年3月に大阪府吹田市の大型複合施設「EXPOCITY」内に、eスポーツ施設「REDEE WORLD」をオープンすることを発表しました。
「子どもが憧れる職業」アンケートでは、2位に「プロゲーマー」、3位に「ゲーム実況者」がランクインするなど、eスポーツに関係した職業への注目度は年々高まっています。
そんな中、子どもが遊びながらコンピュータサイエンスなどの知識を習得できるよう、最先端の端末、技術を駆使した学習コンテンツを提供することをコンセプトとして、eスポーツイベントの運営や映像制作を手掛けるウェルプレイド、若者向けにダンススタジオやeスポーツ施設などを提供するNext Group Holdingsが協業して「REDEE WORLD」を運営していきます。
大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分とアクセスもよく、大型モニターが設置された常設イベント会場もあり、eスポーツイベント開催に利用できます。
ショッピングモールという人が集まる場所に開業することによって、幅広い層にeスポーツを認知させるのに役立ちそうです。
パソコンに触れるきっかけとして
学校でもプログラミングが授業で取り扱われるようになり、子供たちが今まで以上にパソコンに触れる機会が多くなります。
そんな中、eスポーツをきっかけとしてパソコンに触れる場を提供するとともに、学習の場としても使えます。

最先端の端末・技術を駆使した学習コンテンツを揃えているため、パソコン学習と遊びを一ヶ所で提供しています。
2020年3月1日には「REDEE WORLD」のオープニングイベントも予定されており、様々なタイトルの大会、プロeスポーツ選手による組み手、パブリックビューイングなどの企画が予定されています。