日本eスポーツ最高額の賞金

日本国内でも、数多くのeスポーツイベントが開催されており、大会の規模や賞金の額などは様々です。

そんな日本のeスポーツで最高額の賞金を誇るのが、「Shadowverse Word Grand Prix 2019」です。

スマホゲームの『Shadowverse』の世界大会となる「Shadowverse Word Grand Prix 2019」の優勝賞金は100万ドル(1億1000万円)と非常に高額で、優勝者1人にこれだけの賞金を与える大会は世界的に見ても多くありません。

前回大会は、日本の「ふぇぐ選手」が世界一に輝き、高額賞金を手にして話題となりました。

第3回大会となった「Shadowverse Word Grand Prix 2019」は、日本のみならず、海外からも選手が参加しました。

世界各国の大型大会で好成績を残した24人の選手が集まり、その中から勝ち抜いてきた8人のプレイヤーが「GRAND FINALS」へと進出を果たしました。

世界トップクラスの戦いが繰り広げられる中、決勝戦まで勝ち上がってきたのは、台湾の「sasamumu選手」と、日本の「jupi / Qwert選手」でした。

3本先取で勝利となるこの試合は、世界大会に相応しく接戦となり、2-2フルセットまでもつれこみました。

一進一退の攻防が続く中、sasamumu選手が大会翌日にローテーション落ちする「暴竜・伊達政宗」を引いたことで攻め切り、見事に勝利を収めて世界一の称号を手にしました。

「Shadowverseは命そのもの」

sasamumu選手の試合後のインタビューで「Shadowverseは私の命そのもの」という言葉に会場は大いに盛り上がりました。

また、sasamumu選手はプロ選手に目指すことを宣言するとともに、もう1度この場に戻ってきて優勝したい、とも語りました。

「Shadowverse Word Grand Prix 2019」台湾のSasamumu選手が優勝
出典:GAME Watch

sasamumu選手の母国・台湾でShadowverseは、eスポーツの代表競技にはなっていないのが現状です。しかし、第3回大会にして初めて海外勢がトロフィーを獲得したことで、今後台湾においてもShadowverseが盛り上がりを見せるかもしれません。

また、日本においても優勝を狙う選手も数多く存在し、年明けには次の世界大会へと繋がる予選大会も控えており、国内の盛り上がりにも注目です。