『TEPPEN』初の世界大会
『TEPPEN』は、カプコンのゲームに登場するキャラクターたちを題材とした、スマートフォンでリリースされている対戦型のカードゲームです。
通常のカードゲームとは異なり、リアルタイム制のバトルを採用しながら、ターン制の駆け引きもあるというシステムで、戦略性の高いゲームとなっています。
2019年12月21日、カードバトル「TEPPEN」の世界No.1プレイヤーの称号をかけたeスポーツ大会「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019」が東京国際フォーラムにて開催されます。
大会にはシャープが協賛しており、スマートフォン「AQUOS」が使用されます。
今回開催されるのは決勝大会となっており、アメリカ、EU、アジアパシフィック、日本の各地域で行われた予選大会の上位入賞者3名、計12名によって優勝が争われます。
また、日本選手の3選手は、日本eスポーツ連合からライセンスを発行された選手となっており、彼らのプレイやデッキの構成にも注目が集まりそうですが、世界大会というだけあって、どこまで活躍できるかなどに期待がかかります。
高額賞金にも注目
「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019」は賞金総額5000万円、優勝賞金は3000万円と非常に高額です。

大会の様子は配信のほか、会場の東京国際フォーラムB7ホールで見ることができますが、観覧は無料となっています。
リアルプロモーションカードやゲーム内のシークレットカードをもらうこともできるため、『TEPPEN』のプレイヤーにとっても見逃せないイベントとなります。
『TEPPEN』初めての世界チャンピオンの誕生も目が離せません。
さらに、特設サイトには出場12選手の決勝大会使用のヒーローアーツが紹介されています。
大会では3つのデッキと登録して戦うため、ヒーローアーツからデッキを予想したり、デッキ相性を考える楽しさもあります。
プレイしている人ならそういった楽しみもできますが、まだ『TEPPEN』をプレイしたことがない人も、今回の「TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019」をきっかけにゲームを初めてみるのもいいかもしれません。