eスポーツプレイヤー「ときど」とは?

ときど氏とは、日本のeスポーツを代表するプロゲーマーの一人です。
その学歴から「東大卒プロゲーマー」として知られ、TV番組「情熱大陸」でも取り上げられました。
現在では「ストリートファイター5」のプロゲーマーとして、AbemaTVのゲーム番組「勝ったら100万円!SFV AE 賞金首」にレギュラー出演中です。

ときど氏が語るプロゲーマーの未来とは?

ときど氏は近年の日本におけるeスポーツの盛り上がりについても冷静に分析しています。

eスポーツプレイヤー「ときど」が語るプロゲーマーの未来とは?

出典:Twitter

ときど氏は成功のための持論として、「今メディアに出演しているプレイヤーは準備ができていた人」であるとし、「プレイヤーは準備不足である」と指摘しました。
この準備というのは、メディアに取り上げられ、プロゲーマーとして注目を浴びた時のための準備のことです。
昔のプレイヤーは、ゲームのコミュニティの中で盛り上がっていればいいだけでしたが、プロゲーマーともなるとそうとはいえません。
ゲームの腕だけでなく、メディアに出た時に自分の理念を主張できなければならないのです。
まだまだe-スポーツはマイナーな競技であり、プロゲーマーはその広告塔にならねばならないのだから、プロゲーマーとしてやっていくには自らの主張を発信する準備が必要であるとときど氏は持論を説いています。

実際に、大会に出るだけではなくトリーマーとしての活動が本業となっているプロゲーマーもいます。
ゲームの腕でもって稼ぐためには、プレイヤーとしての強さの他にも、それらを発信するための設備(ゲーム実況や生放送などの機材)やトークスキルも磨かねばなりません。
まだ基盤が出来上がっていないマイナーな競技であるe-スポーツを広く周知させるためには、プロゲーマーの凄さやかっこよさを自分で発信せねばならないのです。

ときど氏が語る「準備」とはまさにそのことなのです。

競技人口を増やす重要性

eスポーツプレイヤー「ときど」が語るプロゲーマーの未来とは?

出典:4Gamer

eスポーツがマイナーな競技である原因の1つは、その競技人口の少なさにあります。
プロゲーマーと呼ばれるプレイヤーが少なく、さらにはゲームごとに人口が分散しています。

プロゲーマーを増やすためには、母数である競技人口を増やさねばなりません。
競技人口を増やすためには間口を広げることが重要になってきますが、そこで必要になってくるのがゲームの周知です。
「このゲームはどういうルールのか」「このプレイヤーはどういう動きをしているのか」ということを視聴者も理解しなければゲームの面白さは伝わりません。
「ただカチャカチャやってるだけでどう面白いのかわからない」「ゲーマーの世界では凄いと呼ばれているらしいのだが、何がどうなっているのかわからないのでどう凄いのかがわからない」という「情報の共有」ができていないのです。
それらを解決するためには、やはりプレイヤー自身がどういうゲームであるかを説明し、解説する必要があります。

「競技としての面白さ、凄さ」をプロモートできるようにならなければ、競技人口を増やすことはできません。
そして、プロモートするためには準備が必要である。それがときど氏が語る「プロゲーマーとしての準備」です。